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プレスリリース

DX時代のM&Aプラットフォーム「JPMergers」を提供開始

複雑なM&Aプロセスを簡単に、最適なパートナー探しを実現する、
DX時代のM&Aプラットフォーム「JPMergers」を提供開始、シードラウンドにて総額1.3億円の資金調達も完了

 

2021年7月21日
Decillion Capital株式会社

 

 Decillion Capital株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:村上 英史、以下Decillion Capital)は、DX時代の新たなM&Aプラットフォーム「JPMergers(ジェーピーマージャーズ、https://jpmergers.jp/)」を開発し、本日7月21日(水)よりベータ版の提供を開始いたします。

 

・売り手企業の登録はこちら
 https://jpmergers.jp/sellers/sign_up
・買い手企業の登録はこちら
 https://jpmergers.jp/document_request

 

 「JPMergers」は、売り手企業自らが、事業承継やM&A、ベンチャー・スタートアップへの投資意欲のある上場企業の投資責任者に直接コンタクトできるプラットフォームです。
 Decillion Capital(デシリオンキャピタル)は、2020年10月に、監査法人、投資銀行、M&Aアドバイザリー会社、PEファンド、東証プライム上場企業の経営企画部門などでM&Aに関する豊富な経験を持つメンバーが立ち上げたスタートアップ企業です。
 本サービスの開発にあたっては、シートラウンドにおいて、個人投資家を引受先とした総額1.3億円の資金調達を実施したことを、あわせてお知らせいたします。

 

■「JPMergers」の4つの特徴

1. 固定費ゼロ、コストを大幅に削減し利用できる
 売り手企業自らが「JPMergers」を活用し、プラットフォーム上でソーシング活動(案件発掘)を行うことで、運営コストを大幅に削減。初期費用や月額費用なしで完全成功報酬型で利用できます。従来のM&A仲介業者やプラットフォーマーと比較し、コストを抑えてM&Aを行うことができます。

 

2. 必要な情報を素早く入手、潜在層へリーチできる
 売り手企業は、従来であれば、M&A仲介業者経由や独自で収集が必要であった、買い手企業のM&A戦略などの情報が素早く収集・入手できます。買い手企業は、全国の売り手潜在層へ直接PRし、M&Aや出資の交渉を行うことが可能です。複数の仲介業者にM&Aニーズを伝えたり、煩雑なやりとりも削減できます。

 

3. M&Aのマッチング度がわかる独自のハッシュタグ機能を搭載
 Decillion CapitalのAIチームが開発した、独自のアルゴリズムを搭載したハッシュタグ機能で、M&Aのキーワード(ハッシュタグ)に応じて、買い手企業と売り手企業のマッチング度が分かり、アプローチすべき企業を簡単に判断することができます。

 

4. 月額M&Aアドバイザリーサービスも利用可能(オプション)
 現役の会計士、PEファンド在籍者、弁護士、上場会社CFO、投資銀行、監査法人出身者など、厳選されたM&Aアドバイザーが30名以上登録。必要なタイミングで必要な稼働分だけ確保したいという企業向けに、M&Aアドバイザリーサービスを提供します。

 

■登録企業の一例(敬称略、50音順)

 買い手登録企業として、上場企業を中心に幅広い業種の企業にご登録いただいています。
株式会社うるる、株式会社オールアバウト、KLab株式会社、株式会社ゲオホールディングス、株式会社サーバーワークス、株式会社スマートホテルソリューションズ、Suprieve株式会社、SOICO株式会社、株式会社Cheer、データセクション株式会社、株式会社農業総合研究所、フィンテックアセットマネジメント株式会社、HENNGE株式会社、株式会社Robot Home、ほか。

 

■「JPMergers」の開発・提供の背景

 国内の中小企業の約8割は後継者不足問題に悩んでいるとされ、事業承継やM&Aの促進が急務であるとされています。また、昨今のコロナ禍によって事業継続を断念し、廃業する企業も出てくるなど社会問題となっており、2020年10月には「中小企業成長促進法」が施行し、政府の支援や諸手続きの簡素化の推進もはじまっています。
 事業承継やM&Aにかかる手続は、煩雑かつ専門性が求められ、進行中に破棄になってしまうことも少なくありません。また、その推進には信頼できるパートナー(仲介業者)が必要であり、パートナー探しに苦心したり、見つかったとしてもニーズに合致しない企業・案件が紹介されたりと非効率な部分も多くありました。
 加えて、中小・ベンチャー・スタートアップ企業の資金調達についても、同様のことが言え、ミッションに共感する出資者・出資先とのマッチングには、多くの労力とコストがかっていました。
 Decillion Capitalは、これらの課題を解決し、企業の成長・事業承継、事業継続への支援に本格的に取り組むべく、最適なM&A・資金調達のパートナー探しができる「JPMergers」を開発・提供しました。

 

■今後の展望 

 今後、「JPMergers」は、日本語だけでなく英語・中国語といった多言語にも対応し、日本企業(海外企業)が海外(日本)のM&Aを直接的に実現できるクロスボーダーM&Aを支援するべく、サービスの進化を目指します。それにより、「JPMergers」のコンセプトである「企業の成長を、事業のEXITを、パートナー探しを簡単に」の世界をさらに実現してまいります。

 

■ご参考情報

●Decillion Capital株式会社について https://decillion.jp/
 本社:東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスB’s 4F
 設立:2020年10月
 代表者:代表取締役 村上 英史
 資本金:134百万円(2021年7月現在)
 事業内容:M&Aプラットフォームの開発・運営、金融コンサルティング

 

*本プレスリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。

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